20年前、
大阪 梅田のホテルで体感した
阪神淡路大震災。
ホテルロビーのテレビから流れる生々しい映像をスタッフ、キャスト全員で見た時の衝撃と無力感は今でも鮮明に憶えている。
もう20年前なのか。
26歳の青二才だったな (笑)
節目、何て言われてるが、
何が節目なんだろう?
先の戦争と同じように、
時が過ぎれば、
当然風化されてしまう。
でも、
あの時のことを少しでも体感した人々が、
少しでも良いからその時感じたことを言い伝え続いていくことが大事。
それが、
震災への関心、防災意識を持つきっかけになる。
風化しても、
事実は消えない。
災害に節目も、
周年も無い。
東日本大震災だって、同じ。
あの時、
テレビから流れる映像を見て
何を思ったか。
どう感じたのか。
そして、今後、
どうしなければいけないのか。
その意識が大切だと思う。
復興は、永遠に続くもの。
終わりはない。
合掌。
-- Post From iPhone 6