2012年7月5日木曜日

夢に向かうという事

とても尊敬しているプレーヤー、
藤田俊哉選手が現役引退。






ブログを始めた頃、こんな記事を書いた事がありました。
2005年 ジュビロからグランパスへ移籍した時ですね。

いろんな雑音が報じられる中
本人は一言も反論、言い訳せず、次のステップへ気持ちを切り替え、
あくまでも前向きに捉え、プロプレーヤーとして挑んで行きました。
その姿勢はとても感動し、こころ揺さ振れれました。

その後、数チームを渡り歩く中でも、
クレバーで、紳士なプレーヤーとして有名でした。
動向はいつも気になってました。
選手協会の会長としても
一目置かれてる
そんな方でした。

引退、次への夢への報告も
静岡の偉大な先輩である、
キング・カズ(笑)と
ゴンさんに真っ先にしたそうです。

そんな、人間味あふれる、すばらしい方です。


今回の引退会見も、
しみったれたモノではなく、
あくまでも次の夢への出発会見、
そんな意味合いでした。


「みんなが挑戦していない道を進みたい。
これだけ選手たちが欧州に出ている中、絶対に指導者も出て行く時代が来る。
一番最初に行ってみようかなと思った。この大きな山を登りたい。
オランダという厳しい環境で監督を目指し、
そして帰って来て日本代表の監督になりたい。」



大きすぎる夢かも知れません。
でも、彼なら成し遂げる
そんな気がします。

目の前のことを
確実に、少しずつ、コツコツと、
そして、しっかりと先を見つめる、
その先は、大きく、壮大であれ。


夢に向かう事って
そういう事なんだって、
教えられた気がします。

自分も
頑張ろう!




代表監督の前に、ジュビロの監督
是非、お願いしますよ(笑)