昨日のブログの続き・・・
浅田真央選手、フリー演技、圧巻でした。
「自分でも何が起きているのか解らない」
SP直後のこの発言の精神状態から、立ち直る精神力の強さ。
アスリートの凄さを実感しました。
そして、あのフリー演技。
涙無くして見られませんでした。
終わった直後の万感極まる顔、
そして笑顔。
あの笑顔には、このオリンピックに悔いなし、
やり切った、そう書いてある気がしました。
「私のやりたかったプログラムがやっとできた。」
笑顔が輝いてました。
オリンピックにかぎらず、競技は順位を競うモノです。
でも、順位を競う「他人」には負けてしまいましたが、
彼女は、「自分」には勝ちました。
少なくとも昨日の「自分」には。
自己ベストを出したのだから。
胸はって日本に帰ってきて欲しい。
昨日も日本国内で激しい「雑音」が響き、
東京オリンピック組織委員長の老害としか言えない、
バカ発言・・・
彼女の耳には入っていないでしょうが、
そんなことは、彼女には関係なかった。
4年間「努力」を続け、
最後に結実させる。
彼女もやはり努力が生んだ「天才」ですね。
感動、勇気、気力、励まし、
色んなものが伝わってきました。
ありがとう。
同じ時代に生きていて光栄です。
笑顔をありがとう。
日本中の「自称 真央ちゃんのお父さん」を代表して(笑)