2013年2月26日火曜日

まほろ駅前多田便利軒 読了

子供の頃から読書感想文は苦手な宿題でした。
なので、書評なんてモノは書けませんから、簡単に・・






三浦しをんさんの2006年 直木賞受賞作。
以前から読みたいと思いつつ積ん読状態でした(笑)

人間観察の視点がとても面白く、主人公、多田、行天の心模様、感情がとても判りやすく、
スピード感があり、書かれている風景が浮かんでくる著書でした。

続編が読みたい!

ありました(笑)






映画で言うスピンオフでしょうか。
前作で主人公、多田、行天が関わった人々を描いています。
こちらもスピード感があってスルスルと読了。

三浦しをんさん、読み込んでいきたい作家さんです。